マニピュレータの設定¶
学習目標¶
このチュートリアルを修了すると、以下の内容を習得できます:
- アーティキュレーションのソルバー設定の調整
- 物理マテリアル(摩擦係数)の設定
- ジョイントの力制限の設定
- Physics Inspector を使ったアーティキュレーションの検査
- Gain Tuner を使ったジョイントゲインの調整
はじめに¶
前提条件¶
- チュートリアル 6: マニピュレータのセットアップ を完了していること
所要時間¶
約 15〜20 分
概要¶
このチュートリアルでは、UR10e ロボットと Robotiq 2F-140 グリッパーの物理プロパティ、ジョイント力制限、ドライブゲインを設定して、マニピュレーションタスクの安定性と精度を向上させます。
アーティキュレーションの調整¶
-
ur/root_jointprim を選択し、アーティキュレーションを有効にします。 -
Solver Position Iterations Count を増加します。
-
Solver Velocity Iterations Count を増加します。
-
Sleep Threshold を減少させます。
-
Stabilization Threshold を減少させます。

物理マテリアルの追加¶
-
Physics Material(Rigid Body Material)を作成します。
-
静摩擦係数と動摩擦係数を設定します。
-
グリッパーの指先にマテリアルを適用します。
ジョイント力制限の設定¶
-
finger_jointprim を選択します。 -
Max Force の値を設定します。
アーティキュレーションの検査¶
-
Physics Inspector を開きます。
-
アーティキュレーションをリフレッシュしてジョイントの位置をテストします。

Gain Tuner によるゲイン調整¶
-
Gain Tuner ツールにアクセスします。
-
ロボットアーティキュレーションを選択してジョイントゲインを調整します。

まとめ¶
このチュートリアルでは以下のトピックを扱いました:
- アーティキュレーションのソルバー設定調整
- 物理マテリアル(摩擦係数)の設定
- ジョイント力制限の設定
- Physics Inspector によるアーティキュレーション検査
- Gain Tuner によるジョイントゲイン調整
次のステップ¶
次のチュートリアル「ロボット設定ファイルの生成」に進み、キネマティクスソルバー用の設定ファイルを生成する方法を学びましょう。